トランシップ混載
ハブ港を使った混載輸送
トランシップ混載では、主要な中継港を経由して、欧州向け、北米向け、アジア域内向けなどのLCL貨物を接続することがあります。
小口貨物は、すべての仕向地に直行混載サービスがあるわけではありません。そのため、いったん貨物量の集まりやすい中継港へ集約し、そこから別の本船や別の混載サービスに接続する形が取られることがあります。
このようなハブ港混載を使うことで、直行便が少ない地域や、貨物量が少ない仕向地でも、LCL輸送を組みやすくなります。特に、複数の航路が集まる中継港では、周辺地域向けや遠距離航路向けの接続が組まれることがあります。
一方で、ハブ港を経由する混載では、積替地での接続遅れ、貨物の滞留、本船変更、到着予定の変更、Arrival Noticeの遅れが起きることがあります。直行混載に比べて関係者が増え、貨物追跡にも時間がかかる場合があります。
そのため、トランシップ混載では、船積港と最終仕向港だけでなく、どの中継港を経由するのか、接続本船は何か、積替後のETAはいつか、日本側または仕向地側で誰が案内するのかを確認することが重要です。
