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自国保険主義−付保規制とは?

自国の保険会社の保護や育成、また外貨管理を目的として自国外の保険会社による保険の引受を規制する法律・法規での取り決めのことを言います。
具体的には、輸出入貨物について自国の保険会社に強制的に付保させることを言い、国外付保規制とも呼ばれています。



<具体例>
CIF輸入を禁止しているケース
FOB輸出を禁止するケース
貨物保険を国外の保険者に付保することを禁止しているケース など


<罰則規定>
外国保険会社または契約者に対して罰金や罰則規定があります。


<不条理>
希望通りの保険カバーが手配できずにシッパーズクレームとなりえる可能性があります。
貿易の建値により、輸送中のリスクを十分にカバーできないケースがあります。


<付保規制のある主な国>
2014年5月現在
BRAZIL 
CAMEROON
ECUADOR
GHANA
GUINEA
GUINEA BISSAU
HAITI
IRAN
MALI
MAURITANIA
NIGERIA
NORTH KOREA
OMAN
PAKISTAN
SOMALIA
SYRIA
TUNISIA
UGANDA
YEMEN

※上記の他にも規制されている国がありますので、最新の情報は保険会社各社にお問い合わせください。



<付保規制に関する情報ページ>
Axco Insurance Information Services Ltd 】

American Institute of Marine Underwriters 】
 

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